６月５日・６日、令和７年度に向けた政府への政策提案・要望活動のため、三日月知事と各省庁へ赴きました。

先ず、衆議院第一議員会館の会議室に、衆参国会議員６人、三日月知事、江島副知事、県幹部職員、私（議長）が集まり、各省庁への政策提案・要望内容について詰めの協議を行いました。

滋賀県の部局別の政策提案・要望は５８項目（新規１２項目）。

1. 通常の政策提案・要望は２９項目（新規４項目）。
2. 琵琶湖保全再生法関連は１０項目（新規１項目）。
3. 子ども施策は１９項目（新規７項目）。

政策提案・要望先は、内閣官房・内閣府（こども家庭庁含む）、デジタル庁、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、防衛省、国家公安委員会・警察庁、原子力規制委員会・原子力規制庁などです。

　各省庁では大臣、長官、副大臣、政務官、局長等へ申し入れるため、短時間で的確に要点を押さえて臨みました。

　これまで滋賀県庁では、関係者が国の動向を察知し、情報を集め「今回の春・次回の秋」へ向けて、政策提案・要望書を丁寧にまとめ、今年度内の補正予算獲得も視野に入れつつ、綿密な計画を立て準備してきました。

　私といたしましても、滋賀県がより豊かな県となりますよう、誠心誠意しっかり活動してまいります。

外務省ホームページより