新しい時代を皆様とともに。~滋賀を守る責任~  滋賀県議会議員 ありむら国俊

2021年11月12日

2年弱にも及ぶ新型コロナウイルス感染症との戦いも県民皆様のご協力のもと、第5波がようやく収まり、本日11月3日の新規陽性患者は0人(7月5日以来)となりました。

しかし、これで完全収束というわけではなく12月に医療従事者から開始する3回目のワクチン接種など第6波への備えが必要です。

滋賀県では新型コロナウイルス感染症拡大により病床が逼迫した場合に患者を受け入れる臨時の医療施設を今月中旬以降に淡海医療センター(旧草津病院)内に開設します。また自宅療養者の容体悪化に対応する見守り観察ステーションを長浜市内に1カ所増設することが決まりました。

万が一感染した場合にも安心してサポートを受けられる体制の構築を進めています。

併せて考えなくてはいけないのが経済の社会活動を一日も早く正常に戻すことです。すなわち、経済安全保障の準備をしなければなりません。

コロナ禍前から社会の課題であった人口減少や地球温暖化、これまでにない自然災害、そしてコロナ禍後を見据えたデジタル化、働き方改革の習慣を推進しながら、何よりも経済の早期回復のために新たな経済政策を進めていくことが経済安全保障の考え方です。

責任ある県議として県民皆様のお声をカタチにするべく、新しい時代を皆様とともに滋賀から日本へ発信する信頼の政治を進めていくことをお約束いたします。