すべての課題には解決策がある。      滋賀県議会議員 ありむら国俊

2021年8月10日

今年度は、自民党の政調会長を担わせて頂き、毎週月曜日は県庁本館にある自民党政調室で政調会メンバー(8人)と政策協議をするなど活動しています。

政調会の主な取り組みとして、6月1日〜6月11日にかけて県下の約60団体から令和4年度に向けて国・県に対する要望事項の聴き取り調査(各30分)を実施しました。

次は、8月2日〜8月11日にかけて県下の13市6町の庁舎等へ赴き、市町長・市町議の皆様から同様に国・県に対する要望事項の聴き取り調査(各90分)を実施する予定です。

続いて、お盆明けの16日からは県議会9月定例会議に向けて、最大会派である自由民主党滋賀県議会議員団(以下/自民党議員団)代表質問の原稿を政調会メンバーと練り上げ作成します。

その他、県議会定例会議(6月、9月、11月、2月)における知事提出議案・意見書・請願などの議決案件については、自民党議員団としての可否判断が、すべて政調会に委ねられているので緊張感を持ちながら日々過ごしています。

話を戻しますが、市町長・市町議の皆様からのご要望は、ほとんどが道路や河川などの整備事業に関するものです。

自民党政権・国・県・市・町の総合力により、お蔭様で本県の獲得予算は年々増加しています。

とは言え、実のところ私は、道路や河川などの整備事業はできて当然と感じています。なぜならば、県民皆様の安心安全の基本と思うからです。

それ以上に本当に大切なことは、県民皆様の生活が少しでも豊かになる施策を充実させることが政治の役割と考えています。

全世代が幸福感を抱くためにも、「すべての課題には解決策がある」との心意気で取り組みます。