水害に強い。近江八幡市・竜王町を。

2023年7月14日

滋賀県議会議員 ありむら国俊

先般の九州北部豪雨は各地に甚大な被害をもたらしました。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

まもなく梅雨明けと思いますが、7月・8月の平均気温は地球温暖化の影響により過去最高となるかもしれません。皆様におかれましては十分に体調管理をお願い申し上げます。


 さて、これから心配されるのは台風による水害です。特に日野川につきましては昭和34年9月の伊勢湾台風時など幾度も水害が発生しています。

現在の日野川改修事業は、大畑橋付近から善光寺川合流点区間の6.6kmが整備計画規模50年確率1,700m3/秒(戦後最大洪水相当)で改修が進められています。

河口から約3.8km(近江八幡市野村町地先)の区間は50年確率の整備が完了し、さらに約4.3km上流の桐原橋付近(近江八幡市安養寺町および池田本町)は20年確率1,360m3/秒で整備が実施されています。

 

 今月8日に、県東近江土木事務所の協力により桐原橋・JR鉄橋の現場を視察してきました。

最難関所となるJR新鉄橋の架け替えは今年度から橋台・橋脚の基礎工事が始まり、令和13年度に事業完了の見通しです。

 また、屈曲する中流部においては、平成20年度から堤防強化の検討を経て、工区別に堤防強化工事へ着手、今年度は左岸側(竜王町西川工区・弓削工区)、右岸側(近江八幡市東横関町工区)の工事が発注される予定です。加えて次工区の測量作業なども見込まれています。

 これらの事業進捗に伴い、概ね20年間で整備する内容を定めた河川整備計画の変更を今年度実施することにより、整備実施区間の上流端が近江八幡市上畑町および竜王町弓削地先まで延伸、さらに上流区間の佐久良川合流点まで6.2kmを整備時期検討区間として位置づける計画となる予定です。

 引き続き、県東近江土木事務所の橋本所長はじめ職員の方々、市・町・関係団体・地域の皆様と力を合わせ、所管エリアにある83の一級河川につきましても水害に強い整備へ傾注いたします。