滋賀県議会では、令和4年3月18日までを会期とする通年議会がスタートしています。
前年度の監査委員に続き、今年度は自由民主党滋賀県支部連合会の政調会長として、県執行部と案件の協議、毎定例会議における自由民主党県議団の代表質問の作成、市町の庁舎へ赴く郡・市別政調会、支援団体の要望聴取、衆議院総選挙の対応等、瞬く間の1年となりそうですが、初心を忘れず精一杯努めて参りますので何卒宜しくお願い申し上げます。
さて、滋賀県統計課は、このほど最新のリーフレット「統計でわかる滋賀2021」を発行しました。
県民の暮らしを、県や市町の統計データから分析して県内外に幅広くお知らせするものです。
「滋賀県ってどんなところ?」この問いに対するひとつの答えとして、絶対数、人口当たり、割合を数量で比較した全国1番をざっとご紹介します。
・経済で1番→県内総生産に占める第2次産業と製造業、第2次産業の従事者、1事業所当たりの現金給与総額。
・出荷額で1番→プレスフェルト生地、不織布、ふとん、紙製品、接着剤、プラスティック雨どい・製板、ガラス管、コンベア、はかり、電気炉、厨房機器、理容用電気機器。
・暮らしで1番→図書館の司書有資格者、ボランティア活動者、男性の平均寿命(女性も4位)。
・琵琶湖が1番→日本最大最古、登録湿地面積、自然公園面積。
・意外な1番→消費額/穀物、魚介つくだ煮、調味料、キャンディー。普及率/光回線、スマートフォン、パソコン、カメラ、食器洗い機、家庭用コージェネレーション、システムキッチン、洗髪洗面化粧台、温水洗浄便座、書斎と学習机。
ほかにも全国2番、3番など目を見張る上位入りが多数あります。滋賀の実力を滋賀県HPでご高覧頂ければ幸甚に存じます。